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J1 第1節 横浜F・マリノス vs 湘南ベルマーレ [湘南ベルマーレ2013]

横浜FM 4 - 2 湘南

  • 40分    中村俊輔(横浜FM)
  • 41分    キリノ(湘南)
  • 61分    キリノ(湘南)
  • 74分    マルキーニョス(横浜FM)
  • 83分    齋藤 学(横浜FM)
  • 90分+3 マルキーニョス(横浜FM・PK)

3年ぶりにJ1の舞台で戦うこととなった湘南ベルマーレ。開幕戦はアウェイで横浜F・マリノスに挑んだ。

思い起こせば2010年3月13日。舞台は同じ日産スタジアムで行われた第2節、横浜FMに挑んだ湘南は惨敗した。スコアは3-0、シュート数は29対6。開幕戦をドローで終えた直後に味わった、力の差だった。

そして3年後に味わったものは、やはり力の差。しかし、あの時とは違い、同時に手応えも感じられる試合だった。

開幕前の練習試合ではなかなか結果が出ずに苦しんでいる雰囲気が漂っていた湘南。あらゆるメンバーを試しながら戦ってきたが、開幕戦では昨年のベースを元にしたスターティングメンバーだった。

一方の横浜FMも直前の練習試合では守備が崩壊。昨年4位と躍進したものの、背番号10番を背負っていた小野裕二と大黒将志の移籍による得点力は減少したのではないかと言われていた。横浜FMが今季掲げる “得点力アップ”  が実現するのかということも気になるところだった。

湘南にとって今季最初の試合で試されるのは『昨季のような戦い方』ができるかということだった。特にリーグでも屈指の強豪相手に怯むことなく己のスタイルを貫くことができるのか、ということが課題だった。
その課題はクリアできた。序盤からディフェンスラインも高く、前線からしっかりとプレスを掛ける。ボールを奪うと一転、人数を掛ける攻撃も見せることができた。

特に湘南の2点目。途中から試合に出場した武富孝介とハン・グギョンのプレスからボールを奪うと素早くキリノへ。キリノは中澤佑二を交わしてゴールを奪った。この動きは昨季もよく見られたものだ。そこに新加入選手が加わっていることからも、戦術は浸透していることが分かる。

しかしこの試合ではっきりとした課題もある。それは『スタミナ』だ。昨季のJ2では、90分間湘南のハイプレスをかわせるチームはなかった。しかしJ1では個人個人に技術がある。闇雲にプレスに行ってもうまくかわす術を持っている。うまくプレスが効いていると思っていたが、実は疲労を溜めていたのは湘南サイドだったのだ。

もうひとつ、精神的に強くならなくてはいけないと感じられたシーンがる。それが “幻の3点目” 直後だ。明らかに落胆の表情を見せる選手。そして一気に運動量も落ちてしまった。そこを衝かれた同点ゴールだったのだ。

後半25分ごろまではしっかりと見せることができた『湘南スタイル』。その後に訪れた運動量の低下と連続失点。この課題をどのように捉えて修正していくか、曹貴裁監督の手腕に期待したい。
とはいえサポーターが見たいのは苦しい時間にブロックを作って守ることではない。いかに長い間『湘南スタイル』を貫くことができるのか――。

湘南の成長物語が今、始まった。


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