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道は星雲の彼方へ ~湘南ベルマーレ2010総括 [湘南ベルマーレ2010]

 ご無沙汰しております。個人的諸事情により毎試合じっくりと振り返る時間がほとんど取ることができませんでした。1年の最後くらいじっくりと振り返りたいと思います。

■玉砕から見えたもの
 11年ぶりとなったJ1のステージは、かつてのJ1とは比べ物にならないほどレベルが上がっていた。そして我々はそのレベルには達していなかった。J1では18番目のチームからスタートして、最終的に18番目で終ったことを考えれば、結果そうなる。21戦未勝利、シーズン3勝という不名誉なワースト記録を作ってしまった以上、そう受け止めざるを得ない。しかし戦いを見るにつけ、我々が目指す “かたち” というものは垣間見えた。それは “攻撃” である。
 J2から昇格し、しかもあまりお金がないチームがJ1に残るためにもっとも現実的な策は守備を固めることである。しかしあえてそれをしてこなかった。そして最後まで攻撃的にやり続けて、負け続けた。それはチームとして意思を表明しているように感じられた。
 今季はボールを奪い、素早い切り替えから前を向き、そして途中でボールを奪われるというシーンを数多く目撃した。再び戻る、厳しいJ2ではその部分をさらに磨き上げ、J1でも通用するよう各選手もレベルを上げる必要がある。与えられる課題は数多くある。しかし今年の経験があるからこそ、さらなる上を目指すことができるのも事実だ。悔しさだけだけが残ったシーズンのように思えるが、さらなる未来を見据えれば、実りの多い1年でもあった。

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The Way of the Warrior ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第3節 vs浦和レッズ [湘南ベルマーレ2010]

湘南 1 - 2 浦和

  • 22分 ポンテ(浦和)
  • 25分 三平(湘南)
  • 58分 エジミウソン(浦和)

 


 どこのチームもカップ戦では、リーグ戦と違うメンバーで臨んでくることが多い。リーグ戦での主力を休ませ若い選手や普段リーグ戦出場していない選手に実戦経験を積ませることで、チームとしての力を向上させることが目的だ。そして毎年このナビスコカップで活躍し、リーグ戦でも結果を残す選手は少なくない。今現在リーグ最下位の湘南にとってそのような選手の活躍こそが、リーグ戦で勝ち抜くために必要になってくることだ。
 アウェイで行われた予選リーグ第1節清水戦でフル出場を果たしたハン・グギョンはリーグ戦でもここ数試合に出場し、すでに戦力になりつつある。そして今節、ルーキーの三平が同点ゴールを上げ結果を残した。リーグ戦でも第10節神戸戦では途中出場でゴールを上げている三平だが、90分のゲームを体験していくことでさらなる飛躍を期待される選手だ。

 

 しかし試合結果は敗戦となった。浦和は日本代表に阿部が召集され、田中も予備登録のために出場していなかった。それでも一瞬の隙をついて得点を決めてくるところはさすがだった。
 湘南も自分たちの時間帯を作ることはできていた。足りないものは一瞬の判断力であったりプレイのスピードか。J2から上がってくるチームの最大の課題ではあろうが、ここを克服できずに残留はありえない。幸いにもこのカップ戦からリーグ戦へと活躍の場を増やす選手は存在している。課題をしっかり捉え、1試合1試合大切に戦い抜くことが必要だろう。

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パスト・プロローグ J1 第12節 vsガンバ大阪 [湘南ベルマーレ2010]

湘南 1 - 3 G大阪

  • 11分 阿部(湘南)
  • 41分 平井(G大阪)
  • 55分 ルーカス(G大阪)
  • 62分 平井(G大阪)

 


 前半33分だった。加藤望のパスを横山聡がはたく。そこに走りこんでいたのは石原直樹だった。石原のシュートはそのままガンバ大阪のゴールへと吸い込まれた。J1で優勝を争っているチームに対して、J2下位に沈むチームが見せた意地の一発だった。
 先制点までを見ても相手が一枚上をいっていた。いくどとなく湘南ゴールへ襲い掛かってきたが、それでもゴールを割らせない粘り強い守備を見せてくれていた。しかしほんの一瞬の隙を逃すほど甘い相手ではなかった。わずか1分のロスタイム。スローインを得た湘南だったがそのボールをすぐにピッチへ投げ込んだ。そのボールを奪ったガンバ大阪は電光石火、ゴールへと襲いかかる。そして二川がゴールを決め同点となると、前半が終了してしまう。
 しかしまだ同点だ。前半に見せてくれた戦いを続けていけば、必ずチャンスはくる。そう信じて後半に臨んだ2006年11月4日の午後であった。

 

 

 そして2010年5月16日。4年前と同じ気持ちで後半を迎えた。そして見せつけられたのは、またしてもガンバの一枚上を行く攻撃だった。セットプレイから逆転されると、平井にはスーパーなゴールを決められてしまった。
 もちろん個々の能力を考えれば、妥当な結果なのかもしれない。こちらは怪我人が続出しており、シーズン当初に思い描いていたベストメンバーとは程遠い。それでもやってくる試合に全力で立ち向かい、一瞬でも優位に立てた選手たちを大いに称えたい。

 しばらくリーグ戦は中断となる。ナビスコカップをうまく利用し、中断期間終了後には本当の力を見せてくれることを祈ろう。そしてシーズン終盤にむかえるガンバに、今度こそ『やるじゃねぇか』と言われたい。

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ジェラシー J1 第10節 vsヴィッセル神戸 [湘南ベルマーレ2010]

湘南 2 - 2 神戸

  •  3分 都倉(神戸)
  • 36分 山口(湘南)
  • 41分 都倉(神戸)
  • 78分 三平(湘南)

 


 選手紹介時に激しいブーイングで迎えられた選手は、試合開始早々にスタジアムに静寂をあたえた。昨年は草津でプレイしていた都倉賢だ。草津時代から我々を大いに苦しめただけではなく、今季を迎えるにあたって声をかけた選手でもある。非常に複雑な気持ちでスーパーゴールを目撃するしかなかった。
 こちらは怪我人が続出している中、怪我から復帰してスタメン出場となった山口がセットプレイから同点ゴールをあげる。しかし前半終了間際には、その山口のミスから再び都倉が決め勝ち越されてしまう。

 

 後半に入ると少しづつ流れがこちらに傾く。田原にボールがおさまり始めると徐々に神戸ゴールを脅かすようになる。そして途中出場の三平の体を投げ出してのゴールで同点に追いついた。その後も勝ち越しのチャンスはあったものの、結果引き分けで終ってしまった。

 厳しい戦いが続く中、なんとか勝ち点を奪えた。次節は対戦相手の鹿島アントラーズがACL出場のため、7月に順延となる。このスケジュールをうまく利用して、J1残留に向けて戦っていかなくてはいけない。規模が小さいクラブであるがために補強はできない。が、怪我人が戻ってくることが一番の補強だ。
 その前に迎える中断前の大一番が待っている。強豪ガンバ大阪との1戦まで、しっかり鋭気を養おう。

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1人、また1人、そして…… J1 第9節 川崎フロンターレ vs 湘南ベルマーレ [湘南ベルマーレ2010]

川崎 4 - 2 湘南

  • 29分 阿部(湘南)
  • 37分 レナチーニョ(川崎)
  • 39分 坂本(湘南・PK)
  • 68分 レナチーニョ(川崎)
  • 73分 小宮山(川崎)
  • 89分 中村(川崎)

 


 第4節の試合中に、DF山口が負傷し戦線を離脱した。第6節には不動のセンターバックであるジャーンが負傷。そして今節、阪田が負傷してしまった。
 もともと資金力に乏しい湘南は大きな補強を行えない。現存選手の成長こそが戦力アップの鍵である。それに応えるべく奮闘していた山口、阪田の離脱はかなりの痛手だ。

 

 この日の相手の川崎も怪我人が続出中。日本代表である稲本がメンバーに名を連ねておらず、攻撃の核であるチョン・テセは出場停止。加えて水曜日にはACLをアウェイ中国で戦っている。コンディション的にもかなり厳しい戦いを強いられる1戦だった。

 湘南がつきたかった部分は確実にそのコンディションの部分で、前半から全員のハードワークで相手にゴールを割らせなかった。そして前半29分に見せた阿部のスーパーゴール。一度は同点に追いつかれながらもPKから追加点を上げ、前半を1-2で折り返した。しかし転機は後半20分に訪れてしまった。臼井のレッドカードによる退場がそれだ。それまでもひとりひとりが、相手選手より多く走っている中、さらにその距離を長くしなくてはいけない。当然チェックしきれない選手も出てきてしまう。1対1では確実に分が悪い。結果的に4失点を喫しての敗戦。前半の健闘を思えば思うほど、悔しい結果となってしまった。

 ゴールデンウィーク中の水曜日にはホームで神戸を迎え撃つ。ブービー対決となってしまう1戦にどのような布陣で臨むのか? チームとしての総合力が問われる大事な1戦となるだろう。

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過去を越えた絆 J1 第6節 vsジュビロ磐田 [湘南ベルマーレ2010]

湘南 0 - 0 磐田

 


 Jリーグブームに沸く1993年、湘南ベルマーレとジュビロ磐田はJFL1部でしのぎを削っていた。結果湘南が優勝、磐田が準優勝となり、94年には“オリジナル10”に加わる初めてのチームとして、共にJリーグに昇格を果たした。後にお互いアジアを制するなど結果を残していったが、ベルマーレはJ2に降格することになってしまった。ベルマーレにとってJ1にしばしの別れを告げるはずの試合はセカンドステージ最終節、ジュビロ磐田戦であった。それからJ1で再会するまでに、実に11年もかかってしまった。

 

 共に1勝1分3敗と降格がちらつく結果であるがゆえに、お互いに勝ちたい1戦であった。湘南はJ2での戦いのような前線からのプレスで、今季初めてボールを支配することに成功していた。が、最後のゴールまでは遠かった。磐田も強力な2トップを擁していながら、攻撃のかたちがなかなか見えなかった。

 ライバルへのそれとは違う同期としての感情。試合後ジュビロサポーターから坂本コールが起こった。かつて磐田に在籍し、今では湘南の顔である坂本へのコールに、湘南サポーターは拍手で返した。お互いにJ1でずっと戦い続けたい。そのためにもさらなる成長が必要だ。この日の戦い方に攻撃へのアイデアをさらに詰め込んでいかなくてはいけないだろう。もう慣れなど言っている場合ではない。強い気持ちですべての試合に臨まなくてはいけない。

 

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One Little Ship J1第4節 vsアルビレックス新潟 [湘南ベルマーレ2010]

湘南 2 - 0 新潟

  • 20分 中村(湘南)
  • 76分 田原(湘南)

 


 99年にJ2へ降格したふたつのチームは相反する道を歩んでいる。浦和レッズはもともと熱狂的なサポーターが多いチームだった。1年でJ1への復帰を果たすと多かったサポーターはさらにその数を増していった。そしていつしか親会社の助けも必要としない、国内でも有数のビッグクラブへとなった。
 かたや湘南は親会社を失ったことが降格の原因であった。まず優先すべきはチームが消滅しないようにすること。そのために目指した総合スポーツクラブというかたち。今やトライアスロン、ビーチバレー、ソフトボール、フットサルと他競技トップチームの活動も増え、ホームタウン内で活動を続けている。かたやサッカートップチームは、10年の時を経てJ1へ復帰を果たした。その間に親会社がつくようなこともなく、J1では最低といってもいい予算規模のチームだ。それでも他競技も含めた“ベルマーレ”全体の活動を見たときに、同じようなチームはJリーグ内にはない。予算規模では計れない部分を見れば唯一のチームとなった。

 

 チームを勢いづけるためにはなんとしても勝利が欲しい。それもなるべく早い時期に。今節は昨年見られたような積極的なプレスと粘り強い守備で無失点で切り抜け、素早い攻撃から先制点、後半には人数をかけた攻撃で追加点をあげることに成功した。実に99年以来のJ1での勝利。この勝利で勢いをつけてシーズンを突き進んでいければ、各メディアの予想を覆すことができるだろう。

 予算規模では圧倒的に小さいチームだ。それでも他競技、苦しいときも支えてくれたスポンサー、新しいサポーター、古株サポーターすべての気持ちをひとつにすれば不可能はないはずだ。まずはひとつづつ順位を上げていこう。

 

 

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突然の侵入者 J1 第3節 vsサンフレッチェ広島 [湘南ベルマーレ2010]

湘南 1 - 3 広島

  • 21分 佐藤(広島)
  • 29分 佐藤(広島)
  • 57分 山岸(広島)
  • 66分 坂本(湘南・PK)

 


 それは突然にやってくる。攻めるべきゴールからもっとも離れたフィールドプレイヤーから正確に、そして確実に敵のゴールを脅かすボールが放たれる。少しでもプレッシャーを与えようと相手が寄せて来ても、簡単に相手をいなしてボールをつないでくる。それが分かっていても、傍から見れば簡単にやられてしまった。ストヤノフから始まる攻撃は、我々にとってやっかいすぎるものだった。
 2年前同じディビジョンで戦った相手は、昨年J1で4位となった。今季はACLへの出場ですでに過密な日程に加え、すでに怪我人も出ている状態だ。その相手にこの結果。前節に続いて自分たちの今の力がよく分かる試合だった。

 

 こちらとしては少しづつ怪我人が戻って来た。この試合のスタメンは昨年よく見たメンバー構成だった。親会社を持たない我々にとって補強はピンポイントで最低限しか行えない。本来いる選手の成長なくしては目標である残留、定着は難しいものになってしまうのは明らかだ。 シーズンの序盤でこういう強豪と戦えた事はチームにとってよかったと思っている。これでやることが少しづつ明確になってくるだろう。
 敗戦したとはいえ、選手からは点を取ろうという気迫も感じられた。まだまだ発展途上のチームだ。全員が同じ方向を向いていれば必ず結果はついてくる。10年の苦しさを考えれば、この2試合の苦しさなんてなんでもない。もっとチームに力を与えられるように、しっかりサポートしていきたい。

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新たなる戦線 J1 第1節 vsモンテディオ山形 [湘南ベルマーレ2010]

湘南 1 - 1 山形

  • 14' ジャーン(湘南)
  • 40' オウンゴール(山形)

 


 昨年J2で3位となり、今季11年ぶりにJ1へ戻ることができた。
 さまざまなメディアで取り上げられるJ1というものに、サポーターも心を躍らせた。しかし湘南の予想順位は最下位がもっとも多い。昨年の結果を反映させればJ2の3位、18番目のチームであることは明白だ。
 そんな予想に一喜一憂することはない。いくら予想順位が高くても今季降格してしまえば、そんなものは無意味だ。それならばまずは18番目のチームからひとつずつ上の順位を目指していこう。そのためにサポーターとしてできることはなんでもやろう。選手を後押しできる存在になれるように、我々も力をつけていかなくてはならない。

 

 昨年の主力に加え数少ない補強選手にも怪我人が出てしまい、昨年からは見劣りするのではないかという布陣で臨んだ開幕戦。それでもこの試合のピッチに立った全員が湘南のサッカーを展開し、ゴールへの圧力を見せることができた。試合終了間際の攻撃も見ごたえがあったが、結果は惜しくも引き分けだった。

 まだまだかつての “暴れん坊” には程遠いかもしれないが、その片鱗は見られた。この1戦から少しづつ力を上積んで、18番目のチームから17番、16番と上げていこう。

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選ばれし者 湘南ベルマーレ J1昇格記念試合 We're back! [湘南ベルマーレ2010]

We're back! F.C. 1 - 2 TAKE ACTION F.C.

  • 前半27分 アマラオ(We're back F.C.)
  • 後半11分 薮田(TAKE ACTION F.C.)
  • 後半14分 薮田(TAKE ACTION F.C.)

 


 湘南ベルマーレの歴史は、その母体となったクラブをたどると40年を超える。もちろん我々の記憶に残っているのは『ベルマーレ平塚』になってからのものが多いだろう。天皇杯を獲得し、アジアカップウイナーズも制した。98年フランスW杯には4人の選手を送り出した。その栄光もつかの間、『湘南ベルマーレ』となってからの10年間は苦難に満ちたものだった。
 そして昨年、湘南ベルマーレはJ1への昇格を果たした。過去を考えるとこれはひとつの通過点である。しかし昇格を大いに祝うべく開催が決定したのがベルマーレOB戦だ。

 

 急なオファーであったであろうことが想像できるが、豪華なOBメンバーがそろった。そしてその中に中田英寿もいる。もっとも盛り上がっていたであろう98年フランスワールドカップ直後のJリーグの試合には、すでに中田はいなかった。すでに現役を退いている中田が再び平塚のピッチでプレイをする。それだけでも大きな価値のある試合だった。

 この試合に集まってくれたOBを見ただけでその偉大さが分かる。次は今の選手たちがOBに肩を並べなくてはならない。厳しいシーズン前にとても楽しいものを見せてもらえた。さあ、これからが本当の戦いだ。歴史に名を刻もう。

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